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EV充電器とは?これだけ読めばOK!種類と特徴を徹底解説!

「EVを買ったけど、自宅に充電設備がない…」
「充電に時間がかかりすぎて不便…」

そんなお悩み、ありませんか?

EV(電気自動車)の普及が進む中で、充電環境の整備は快適なカーライフの鍵です。
でも、いざEV充電器を選ぼうとすると種類も規格も多くて、「どれを選べばいいの?」と迷う方がほとんど。

そこで今回は、電気のこと、全てお任せ!のデンキサイトが、
EV充電器の種類・特徴から設置時の注意点、さらにおすすめモデルまでまるっと解説します。
これを読めば、もうEV充電器選びで迷うことはなくなりますよ。

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ちびはす

EVの悩みを全部解決しよう!

この記事でわかること

  • EV充電器の基本的な仕組みと役割
  • 普通充電器・急速充電器の違いと特徴
  • 家庭用と商業用の選び方ポイント
  • 設置時の注意点とおすすめ機能
  • 店長おすすめモデルランキング
  • 商業施設での導入成功事例
  • 初心者でも失敗しないEV充電器選びのコツ

【結論】選び方のキモは「利用環境×充電速度×将来性」

EV充電器選びで大事なのは3つです。

  1. どこで使うか(家庭・マンション・商業施設)
  2. どれくらいのスピードで充電したいか(普通充電・急速充電)
  3. 将来のEVライフも見据えて選ぶ(車種変更や規格変化に対応できるか)

この3つを押さえれば、「買ってから後悔…」ということはまずありません。

1. EV充電器とは?まずは基本から

EV充電器は、電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHEV)に電力を供給するための設備です。
車のバッテリーに電気を安全に、効率よく充電するための変換・制御装置が入っています。

家庭用コンセントからも充電できますが、専用のEV充電器を使うことで、充電時間の短縮や安全性の向上が可能になります。

2. EV充電器の大きな分類

2-1. 普通充電器(AC充電)

  • 出力:3kW〜6kW程度
  • 時間:満充電まで6〜12時間(車種やバッテリー容量による)
  • 特徴:家庭用コンセント型や壁掛けタイプが主流。設置コストが安く、夜間充電向き。

2-2. 急速充電器(DC充電)

  • 出力:20kW〜150kW以上
  • 時間:30分程度で80%充電可能
  • 特徴:商業施設や高速SAに設置。大きくて高価だが短時間で充電可能。

普通充電は家庭や職場でじっくり充電するのに向いており、急速充電は外出先で短時間にエネルギー補給するのに便利です。
それぞれのメリット・デメリットや使い分けについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

3. 家庭用・商業用・業務用の違い

EV充電器は大きく分けて 家庭用・商業用・業務用 の3種類があります。
違いは「どこで使うか」と「どれだけの台数や出力が必要か」です。

※表は横スクロールできます。

種類設置場所メリット注意点
家庭用自宅駐車場・ガレージ安価に設置可能/夜間電力でお得契約電力の増設が必要な場合あり
商業用店舗・宿泊施設・商業施設駐車場集客効果大/サービス価値向上課金システムや運用管理が必要
業務用物流倉庫・社用車用駐車場複数台同時充電で稼働率UP電力負荷に耐える設計が必要

この3つの特徴を押さえることで、「どの充電器を選べばいいか」がグッとわかりやすくなります。

4. 規格とコネクタの違い

EV充電器には、国や地域、車種によって充電規格コネクタ形状の違いがあります。
これはスマホの充電器の差し込み口が機種によって違うのと同じで、合わないと充電できません。

主な規格は次のとおりです。

  • CHAdeMO(日本で主流、急速充電)
  • CCS(欧州中心)
  • NACS(北米・テスラ仕様)

日本国内ではCHAdeMOType1が主流ですが、輸入車や今後の規格統一の動きもあるため、マルチ規格対応の充電器を選んでおくと安心です。

5. 設置時の注意点

EV充電器を設置するときは、機種選びだけでなく設置環境や法律面の確認も大切です。
後から「思っていたのと違った…」とならないために、次のポイントを押さえておきましょう。

電気契約容量の確認

充電器は大きな電力を使うため、契約容量が足りないとブレーカーが落ちてしまいます。必要に応じて電力会社に増設を依頼しましょう。

配線ルートの確保

駐車位置から充電ケーブルが届くか、コードが邪魔にならないかを確認します。屋外配線は防水・防塵対策が必要です。

防水・防塵性能のチェック

屋外設置の場合は最低でもIP44以上、雪や潮風にさらされる環境ではIP66対応がおすすめです。

補助金・助成金の確認

国や自治体によっては設置費用の一部を補助してくれる制度があります。申請時期や条件があるので事前に調べましょう。

将来の拡張性

車種変更や充電規格の変化に備え、マルチ規格対応や出力アップ可能なモデルを選んでおくと安心です。

6. デンキサイトおすすめ!失敗しない選び方

私たちがこれまで何十件もEV充電器を取り付けてきて思うのは、「価格だけで決めると後悔する」ってことです。
充電器は家電と違って、1回設置すると10年単位で使うもの。
だからこそ、長く快適に使えるものを選びましょう。

ポイントはこの3つです。

利用頻度と使い方をイメージする

毎日充電するなら耐久性や防水性を重視。週末だけ使うならコスト重視でもOKです。
また、夜間充電派ならタイマー機能付きが便利ですよ。

保証とアフターサービスの有無を確認する

最低でも3年保証、できれば5年保証のモデルが安心。
故障時にすぐ対応してくれるメーカーや販売店を選びましょう。

実績のあるメーカー・業者を選ぶ

「安いから」で知らないメーカーを選ぶと、部品が手に入らないこともあります。
口コミや施工事例をチェックして、安心して任せられるところにお願いしましょう。

「ちょっといいやつ」を選んで長く使うのが一番おすすめです。
最初に少しお金をかけても、トラブルや買い替えの手間を考えると結局お得になる場合が多いです。

7. 家庭用モデルおすすめランキング(2025年版)

実際にお客様に設置して「これは間違いない!」と感じた家庭用EV充電器をランキング形式でご紹介します。

※表は横スクロールできます。

メーカー代表的なライン/用途方式防水・防塵の目安価格目安(本体)主な特徴おすすめ用途
1.パナソニックEV用200Vコンセント(例:屋外用/壁面)コンセント型(車載ケーブル差し込み)屋外対応モデルあり(カバー・ボックス併用推奨)数千円〜1万円台入手性・サポート◎/ラインナップが豊富/施工性が良い戸建ての初導入、コスト重視の夜間充電
2.日東工業EVコンセントボックス/分電盤・ブレーカ類コンセント型+ボックス屋外用ボックス多数(防水・鍵付き)ボックス:1万円前後〜電源まわりの一式を同メーカーで揃えやすい屋外での見た目配慮・防犯性を上げたい場合
3.河村電器産業EVコンセントボックス/分電盤コンセント型+ボックス屋外用・鍵付き・ケーブル収納対応ありボックス:1万円前後〜収納性と防犯性が高い設計/住宅外観になじむ外壁配線の露出を抑えたい住宅
4.未来工業ボックス・配管・取付金具コンセント型の周辺部材屋外向けライン多数部材数百円〜配線ルートの自由度UP/施工性・防水性の底上げに長距離配線や見た目の仕上げを整えたい場合
5.ニチコンAC充電器(壁掛け)/V2Hは別カテゴリ※ケーブル一体型が中心(コンセント型は電材流通品と組み合わせ)屋外モデルあり(ケーブル一体型は数十万円〜)将来V2H視野なら同社で体系化しやすい将来拡張を見据え、段階的に整備したい家庭

8. よくある質問(FAQ)

Q1. 家庭用でも急速充電器は設置できますか?
A. 設置は可能ですが、家庭の電気契約や配線工事がかなり大掛かりになります。ほとんどのご家庭では普通充電器(AC)が現実的です。

Q2. 補助金は誰でも使えますか?
A. 国や自治体の条件があります。EVやPHEVの所有者であること、設置場所が自宅や事業所であることなどが主な条件です。申請時期も限られるので事前チェックが大事です。

Q3. 屋外でも使えますか?
A. 屋外対応モデルであればOKです。防水・防塵性能はIP44以上、雪国や海辺ではIP66が安心です。

Q4. 充電ケーブルは延長できますか?
A. 一部可能ですが、規格や安全性の確認が必要です。メーカー推奨の延長ケーブル以外は事故や保証対象外になる場合があります。

Q5. 夜間充電はお得ですか?
A. はい。夜間割引プランを利用すれば電気代が半額近くになることもあります。深夜に自動で充電が始まるタイマー機能付きモデルがおすすめです。

Q6. 設置工事は何日かかりますか?
A. 通常は半日〜1日で完了します。ただし電気容量の増設工事や配線距離が長い場合は2日以上かかることもあります。

Q7. EV充電器はPHEVにも使えますか?
A. はい、対応規格が同じであれば使用可能です。PHEVはバッテリー容量が小さいので短時間で満充電できます。

Q8. 屋根のない駐車場でも設置できますか?
A. 屋外対応の防水モデルなら大丈夫です。コード収納や防犯対策もあわせて検討しましょう。

Q9. 車種変更をしても使えますか?
A. マルチ規格対応モデルや変換アダプタ対応モデルなら使えます。新しいEV規格が普及しても安心です。

Q10. メンテナンスは必要ですか?
A. 基本的に大きなメンテナンスは不要ですが、ケーブルや端子の点検、清掃を年に1〜2回行うと長持ちします。

まとめ

EV充電器選びで大切なのは、利用環境・充電速度・将来性の3つです。

家庭用なら普通充電器で十分なケースが多く、夜間電力を使えばランニングコストも抑えられます。
商業施設や業務用では急速充電器や複数台設置を検討し、集客や運用効率アップにつなげましょう。

今回ご紹介したおすすめモデルや設置の注意点を押さえておけば、
「買って失敗した…」という後悔はぐっと減ります。

EVライフを快適にするためには、安全性・耐久性・サポート体制も重要なポイントです。
価格だけで選ばず、長く安心して使える一台を選びましょう。

「どのEV充電器が自分に合うのか迷っている…」という方は、ぜひデンキサイトにお気軽にご相談くださいね。
累計実績10,000件以上の経験豊富なプロが、丁寧に対応するので安心してお任せいただけます。

一緒にベストな充電環境を見つけましょう!

相談、見積もりは無料ですので、ぜひこの機会に、あなたのお悩みをお聞かせください。

あなたの快適な生活を本気でサポート、デンキサイトでした!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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