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防犯カメラの抑止力は本当にある?【5つの理由と設置のコツ完全ガイド】

「空き巣や不審者が多いと聞いて不安…」
「実際に防犯カメラは犯罪を防ぐの?」

結論から言うと、防犯カメラには 強力な抑止力(犯罪を未然に防ぐ効果) があります。
警察庁の調査でも、防犯カメラが設置されている場所は犯罪件数が大幅に減少していることが報告されています。

この記事では、防犯カメラが持つ抑止力の理由から、設置の工夫、実際の効果までをわかりやすく解説します。

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シロ

防犯カメラの抑止力を理解しよう!

防犯カメラの抑止力が高い5つの理由【心理+実例】

理由1|「見られている」という心理的プレッシャー

人は「監視されている」と感じると、不正行為にブレーキがかかります。
これは心理学で「監視効果」と呼ばれ、防犯カメラの存在そのものが強力な抑止力になります。

理由2|証拠が残る恐怖

防犯カメラは犯行の一部始終を録画します。
泥棒にとって「顔や動作が証拠として残る」リスクは非常に高く、証拠が残ると知るだけで犯行をやめるケースが多い のです。

理由3|見せる設置で威嚇できる

人目につきやすい場所にカメラを設置することで、「ここは監視されている」と一目でわかる警告 になります。
実際に、コンビニや駐車場では「ダミーカメラ」でも一定の抑止効果があると報告されています。

理由4|地域全体への安心感

商店街や住宅街に防犯カメラが設置されると、「ここは安全なエリアだ」という雰囲気が広がり、犯罪者が狙いにくい地域環境が作られます。

理由5|最新カメラは通知機能やAIでさらに強化

近年は「人物検知」「動体検知」「スマホ通知」などの機能が進化しています。
「すぐ通報されるかもしれない」というリスク が犯罪者を遠ざけます。

実際に効果があった事例【データで見る抑止力】

愛知県警が行った実証調査によると、犯罪の多発エリア20地区に防犯カメラを設置した結果、侵入盗(空き巣など)の件数は大きく減少しました。調査は令和5年4月~10月に実施されました。

統計結果:侵入盗(空き巣など)の減少率

防犯カメラの設置と合わせた対策により、全体で35.0%減少、住宅対象では45.5%減少という有意な抑止効果が確認されました。

侵入盗(空き巣など)の減少率(愛知県警:設置前後比較)
区分設置前 件数設置中 件数延べ減少件数減少率
全体の侵入盗20件13件7件−35.0%
住宅対象の侵入盗11件6件5件−45.5%

出典:愛知県警「犯罪抑止効果に関する資料」(令和5年4月〜10月、20地区の実証)

アンケート結果:安心感と防犯意識の変化

さらに設置者アンケートでは、約9割が「安心感を得られた」と回答し、8割以上が「犯罪抑止効果を感じる」と答えています。防犯カメラの設置は、実際に犯罪を減らすだけでなく、住民の心理的な安心感にもつながることがわかります。

設置者アンケート結果(安心感・抑止効果・防犯意識)
質問内容肯定的回答率どちらでもない率否定的回答率
カメラ設置で安心感を感じた89.2%8.2%2.6%
カメラは犯罪を防ぐ効果があると感じた84.8%12.7%2.5%
設置後、防犯への関心が高まった78.5%17.7%3.8%

出典:愛知県警「犯罪抑止効果に関する資料」(回答者158名のアンケート集計)

また、プラスアルファとして有効なのが「防犯カメラ作動中」と書かれたステッカーの併用です。実際にカメラが設置されているだけでも抑止力は高まりますが、外から見て「監視されている」とひと目で分かるサインがあると、不審者が近寄る前に心理的にブレーキをかける効果が期待できます。

数字で見ても、防犯カメラの「犯罪をやめさせる力」は明らかです。

参考:愛知県警察本部https://www.pref.aichi.jp/police/anzen/anmachi/images/01hanzaiyokusikouka.pdf

防犯カメラの抑止力を最大化する3つの設置ポイント

ポイント1|人目につく場所に設置する

玄関・駐車場・店舗入口など、侵入経路が一目でわかる位置 に設置すると効果大。

ポイント2|カメラの存在をアピールする

「録画中」のステッカーや防犯灯と組み合わせると、より強い威嚇効果を発揮します。

ポイント3|死角をなくす配置

複数台を使って「出入口」「裏口」「駐車場」をカバーすれば、犯行の余地をなくせます。

抑止力を高めるカメラ機能【比較表】

防犯カメラの「抑止力」は、設置するだけでなく機能によって大きく変わります。夜間でも見える赤外線や、録画を知らせるランプ、音声で警告する機能などは、不審者に強いプレッシャーを与えます。以下の比較表で、代表的な抑止力強化機能を確認しましょう。

抑止力を高めるカメラ機能【比較表】
機能抑止効果特徴
ダミーカメラ低コストで「監視中」をアピール可能。ただし録画・証拠は残らない。
動体検知通知動きを検出するとスマホへ即時通知。巡回不要で素早い初動対応が可能。
人物検知AI人だけを識別し誤検知を大幅削減。実効性が高く、抑止力向上に直結。
夜間赤外線(IR)暗所でも鮮明に撮影。夜間の犯行リスクを下げ、24時間の威嚇効果を維持。
音声警告機能(スピーカー)「録画中」「警備員が向かっています」等の自動音声で即時威嚇が可能。

※抑止効果は一般的な目安です。実際の効果は設置位置・掲示物(録画中ステッカー)・照度・運用体制により変動します。

最新カメラは「見られている」だけでなく「通知・音声」でさらに犯罪を防ぎます。

防犯カメラの通知機能については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

お客様の声3選【リアルな効果】

自宅に設置

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H様

「空き巣の下見がなくなった」

「以前は不審な人が玄関先をうろついていましたが、防犯カメラを設置してから見かけなくなりました。抑止力を実感しています。」

小売店に設置

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S様

「万引きが激減」

「レジ周辺に設置したところ、スタッフが声をかける前に不審者が店を出るようになり、万引きがほぼゼロになりました。」

駐車場に設置「無断駐車がなくなった」

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G様

「空き巣の下見がなくなった」

「月極駐車場の無断駐車が多かったのですが、カメラを設置したらぴたりと止みました。まさに抑止効果です。」

下記は実際にデンキサイトで施工していただいお客様の事例です。参考にご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q

防犯カメラは本当に抑止力がありますか?

A

はい。警察庁や自治体の調査でも、防犯カメラが設置されているエリアでは犯罪発生件数が30〜50%減少したと報告されています。

Q

ダミーカメラでも抑止効果はありますか?

A

一定の効果はありますが、実際の録画機能がないため「証拠」にはなりません。長期的な安心を得るなら本物のカメラが必須 です。

Q

夜間でも抑止力はある?

A

夜間は視認性が下がるため、赤外線カメラやLEDライト付きカメラを選ぶと効果が高まります。暗い場所でも「監視されている」と感じさせることが重要です。

Q

屋外と室内、どちらに設置する方が抑止力が高い?

A

抑止効果を狙うなら 屋外(玄関・駐車場・出入口) が優先です。人目につきやすい位置にあるだけで犯罪者の心理に働きかけます。

Q

防犯カメラの存在をアピールするにはどうすればいい?

A

「録画中」ステッカーや看板を併用すると効果的です。カメラ本体を隠すよりも 見える位置に設置することで威嚇効果が高まります。

Q

小規模店舗でも抑止力は期待できますか?

A

はい。レジや出入口に設置することで万引きや不正行為の発生率が大きく下がります。「見られている意識」が抑止効果のポイントです。

Q

防犯カメラは何台設置すれば効果的?

A

目安として、一戸建ては2〜3台(玄関・裏口・駐車場)、小売店舗は3〜5台(入口・レジ・通路) が効果的です。死角をなくすことで安心感と抑止力が高まります。

Q

防犯カメラの設置で地域全体に効果はありますか?

A

あります。商店街や住宅街にカメラがあると、地域全体で「安全な街」という雰囲気が生まれ、犯罪者が狙いにくい環境づくりにつながります。

Q

音声警告機能は抑止力に効果的?

A

非常に効果的です。録画と同時に「録画中です」「警備員が向かいます」と音声が流れると、犯罪者はその場から退散する可能性が高いです。

Q

防犯カメラを導入しても犯罪が起こることはありますか?

A

100%防げるわけではありません。ただしカメラがあることで犯罪発生率が大きく下がり、万一事件が起きても証拠映像が残るため「予防+証拠確保」の両面で有効です。

まとめ

  • 防犯カメラは「監視されている」という意識で強力な抑止力を発揮する
  • 効果を最大化するには 設置場所・見せ方・機能 が重要
  • 家庭・店舗・駐車場など、用途に応じた設置で犯罪を未然に防げる

防犯カメラは「事件を録画する道具」ではなく、「犯罪を防ぐ最前線のセキュリティ」 です。

防犯カメラ選びに迷ったら、ぜひデンキサイトにご相談ください。
累計実績10,000件以上の経験豊富なプロが、お客様の環境やご予算に合わせたご提案をいたします。

相談、見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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