滋賀県の電気工事|電気のお困りごと、即日解決!

【2025年最新版】ブレーカーが落ちる原因7選|急な停電の不安を解消しよう!

お世話になっております、デンキサイトです!

突然ブレーカーが落ちて部屋が真っ暗に…。

そんな経験ありませんか?
この記事では、

ブレーカーがよく落ちるけど、原因がわからない…

といったお悩みをお持ちのあなたに、ブレーカーが落ちる代表的な原因7つと、対処法・予防策を徹底解説します。

画像

シロ柴

ブレーカーの悩みを、この記事で解消しよう!

1. ブレーカーの基本構造を知ろう

まずは「なぜ落ちるのか?」を知るために、ブレーカーの役割を理解しておきましょう。

ブレーカーには主に3種類あります。

  • 主幹ブレーカー:家全体の電気を制御する
  • 漏電ブレーカー:電気が漏れている場合に遮断する
  • 安全ブレーカー:部屋ごとの電気回路を管理する

2. ブレーカーが落ちる7つの原因

2-1. 電気の使いすぎ(容量オーバー)

もっともよくある原因は「同時に多くの電気を使いすぎること」
実際に多くの人が経験するのが、この現象ではないでしょうか?(私もよくあります😅)
特に冬場や夏場はエアコン・電子レンジ・ドライヤーなどが重なり、アンペア容量を超えてしまいます。

2-2. 漏電

漏電とは、本来通るべき配線以外の場所に電気が流れてしまう現象です。
絶縁体が劣化したコードや、水気のある場所での家電使用が主な原因となります。

例えばこんなケース、心当たりありませんか?

🔌ケース①:洗面所でのヘアアイロン使用

湿気の多い洗面所でヘアアイロンを使用したあと、そのままコンセントを差しっぱなし。
水蒸気が内部に入り込み、徐々に絶縁が劣化。ある日、何もしていないのにブレーカーが落ちた…。

🐶ケース②:ペットがコードをかじっていた

リビングで犬や猫が延長コードをカミカミ…。被膜が破れて中の銅線がむき出しに。
その部分が床の金属部分や水分に触れて漏電し、ブレーカーが作動。

チェックポイント(自宅で確認してみましょう)

☑️コンセント周辺に濡れたタオルや水滴がついていないか
☑️湿気の多い場所で家電を長時間つけっぱなしにしていないか
☑️ペットがコードをかじった形跡がないか
☑️使用していないコードは抜いているか

2-3. 家電の故障

古くなった家電製品は、内部でショートや異常電流が発生することがあります。
その結果、ブレーカーが安全のために落ちることがあります。

2-4. 配線のショート

壁の中の配線が傷んでショートしていると、目に見えない場所で問題が起きていることも。
この場合、DIYでの修理は厳禁です。感電リスクがあります。

2-5. 経年劣化(ブレーカーの寿命)

ブレーカー自体にも寿命があります。
通常は10〜15年ですが、古い住宅では30年以上使われているケースも。
動作不良や誤作動の原因になります。

2-6. 雨漏り・湿気の侵入

屋根や壁からの雨漏りによって、配電盤に水が入り込むと漏電やショートが発生します。
特に6月〜7月の梅雨時期8月〜10月の台風シーズンは注意が必要です。

2-7. 地震や振動による安全装置作動

最近では、地震時に自動で電気を止める感震ブレーカーも普及しています。
小さな揺れでも作動することがあるため、直近の地震情報を確認しましょう。

3. ブレーカーが落ちたときの正しい対応手順

以下のステップで落ち着いて対処しましょう。

  1. すべてのブレーカーを「OFF」にする
  2. 主幹ブレーカーを「ON」に戻す
  3. 各部屋の安全ブレーカーを1つずつ「ON」にする
  4. どのブレーカーで落ちるかを特定する
  5. 該当する回路の家電やコードを確認する

4. 専門業者に相談すべきケース

以下のような場合は、すぐに電気工事業者に相談しましょう。

  • 繰り返し同じブレーカーが落ちる
  • 焦げ臭いニオイがする
  • 雨漏りや湿気による異常が疑われる
  • ブレーカーが古く交換時期を迎えている

💡修理費用の目安:
軽微な修理:5,000〜10,000円程度
ブレーカー交換:15,000〜30,000円前後

5. 予防するためにできること

  • 家電の使用バランスを意識:電子レンジとドライヤーは同時使用しないなど
  • 年に1回は配電盤の点検:異常がないか確認
  • 古い家電は定期的に買い替え:特に10年以上のものは注意
  • 分電盤にラベルを貼る:どのブレーカーがどの部屋かを明記

6. よくある質問

Q. 何もしていないのにブレーカーが落ちるのはなぜ?

A.実際には「何もしていない」ように見えて、冷蔵庫や給湯器などの家電が動作していた可能性があります。ほかにも、漏電やブレーカーの劣化で自動的に落ちることもあります。専門業者による点検をおすすめします。

Q. 自分で修理しても大丈夫?

A.実は電気工事をするには資格がいるんです。電気工事士を取得していない人が工事をすると、法律違反になってしまいます。感電の危険もあるためご自身での作業は絶対に避けましょう。

Q. 電気の使いすぎか、漏電か、どうやって見分ける?

A.主幹ブレーカーと漏電ブレーカーのどちらが落ちたかで判断できます。
主幹ブレーカーのみが落ちた → 電気の使いすぎ
漏電ブレーカーも落ちている → 漏電の可能性大

Q. 一度落ちたブレーカーを上げても、すぐにまた落ちる…これって危ない?

A.非常に危険です。繰り返し落ちるということは「異常が続いている」状態。無理に何度も上げると火災の原因になる恐れがあります。速やかに電気工事業者に相談してください。

Q. 賃貸住宅に住んでいても、ブレーカーのトラブルは自分で対応すべき?

A.原因が家電の使いすぎなど入居者側にある場合は、まず自分で対応します。
ただし、配線やブレーカー本体の劣化・故障が疑われる場合は、管理会社または大家さんへ速やかに連絡しましょう。

Q. 「ブレーカーを上げたのに電気がつかない」ときはどうすればいい?

A.以下の可能性があります:
・電球・家電が故障している
・ブレーカーのONが不完全(カチッと音がするまで上げる)
・二次的に安全ブレーカーが落ちている
それでもダメな場合は電気工事業者に連絡をしてください。

Q. ブレーカーが落ちたとき、電力会社に連絡すべきですか?

A.ブレーカーが落ちた原因が「家の中」の問題(使いすぎ・漏電・故障など)であれば、電力会社ではなく電気工事業者に相談してください。一方、地域一帯が停電している場合は、電力会社の停電情報やコールセンターに連絡しましょう。

7. まとめ|「ブレーカーが落ちる=異常」ではないが、放置は危険

ブレーカーが落ちるのは、あなたや家を守るための安全装置が働いている証拠。
とはいえ、

「同じブレーカーが何度も落ちる…」
「原因が全くわかならない…」

という状態を放置すると、火災や感電のリスクにつながります。
原因を正しく知り、必要に応じて専門業者に相談することが安心・安全の第一歩です。

デンキサイトでは、漏電調査からブレーカーの修理・取り替え分電盤の修理・取り替えまで幅広く対応しております。
累計実績10,000件以上の経験豊富なプロが、丁寧に対応するので安心してお任せいただけます。

ただいま夏の大感謝祭開催中で、2025年8月31日まで、なんと初回のご依頼料金が10%OFFに。
ぜひこの機会に、あなたのお悩みをお聞かせください。
相談、見積もりは無料ですので、気軽にお問い合わせください。

あなたの快適な生活を本気でサポート、デンキサイトでした!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

\ラインでお得な情報配信中!/

\お電話での申し込みはコチラ!/

070-3535-2013
24時間365日
無料相談受付中